ドラッグについて無知な子供たち。親や教師はそんな子供たちに、ドラッグの恐ろしさをちゃんと教え伝えなさい!という啓蒙広告。
若者向けに“ドラッグに手をだしちゃダメ!”的なメッセージはよくあるけれど、周りを取り巻く大人に“あんたたちが止めさせなきゃダメでしょ”ってアプローチはちょっと面白い。
それだけドラッグ常習者の低年齢化が深刻さを増しているということでしょうか。
キャッチコピーは「正しい教育を受けていない若者は、まだオムツをつけた赤ん坊」
というわけで、ビジュアルは、オムツをつけた若者がトイレに二人(笑)便座の上には、コカインの入った財布と、コカインを小分けして吸うときに使うお札。なんだか要素を丸ごと詰め込んだだけのような絵なんですけど...。ドラッグもさることながら、こっちのセンスもかなりヤバイ!
|